世界最大級のインターネットオークションサイト『eBay（イーベイ）』と、Nike（ナイキ）のスケートボードライン「Nike SB（ナイキSB）」による新作コラボスニーカー Dunk Low OG QS “Sandy Bodecker”（ダンク ロー オージー クイックストライク “サンディー・ボデッカー”）が、海外2022年12月15日（SkateShop）／12月17日（海外SNKRS）に発売予定。
*eBayは現地時間12月7日にチャリティーオークションを実施し、全10セットのスペシャルボックスを先行リリース予定。（セットの内容は1足が無傷の状態のスペシャル仕様で、特製ボックスと記念のノコギリが付属。収益はBodecker Foundationに寄付される。）
1985年に初登場したナイキの人気スニーカー「ダンク（Dunk）」。スケートボード用に特化したプロモデルでは、インソール下部に反発性の強いZoom Airを搭載。その他にも細部にSB仕様のディテールが盛り込まれている。
2003年に登場したサンプルモデル eBay × Nike SB Dunk Lowは、世界に2足しか出回っていないとされる幻の一足。1つは2003年8月のチャリティーオークションにおいて30,000ドルで販売され、2つ目はプロモーション（？）として4つに切断された。
その後2008年に、ナイキ社の重鎮であり“NikeSBの父”とも称される故Sandy Bodecker（サンディー・ボデッカー）が本作を所持していることを明らかにし3足が存在すると思われたが、ボデッカー本人がチャリティーオークションの落札者だということが発覚。2018年にこの世を去ったボデッカーだが、今回、ボデッカー財団がこの幻の一足をアップデートしたモデルを公開し、今後のリリースを示唆した。
Bodecker Foundationが公開した新作モデルでは、アッパーをホワイトカラーのレザー素材および、eBayのロゴをイメージしたレッド、イエロー、グリーン、ブルーのパテントオーバーレイで構築しオリジナルを再現。サンディー・ボデッカーにオマージュを捧げ、アッパーには切られた部分をクリア素材で再現したデザイン、インソールにはサンディー・ボデッカーと切られたダンクのグラフィックプリントを採用。ヒールのロゴはSB & スウッシュに変更し、ミッドソールからアウトソールにかけては、一部分がレッドから半透明クリア素材に変更されている。
NIKE（ナイキ）のマークは、”スウッシュ” として広く知られています。このマークは、世界的に有名なアスレチックブランドであるNIKEの象徴として、多くの人に親しまれています。では、このスウッシュの意味について詳しく見ていきましょう。
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